こんにちは!とっくんです!
今回は「行動する前に悩んでいる不安は、やってみると意外と大丈夫な事が多い」という話を、僕の今までの実体験を交えて話していきたいと思います。
初めてフリーランスの仕事を受けた時はめっちゃ不安だったんですが、その辺の話もしたいと思います!
僕の細かい経歴はこちらで話してるのでもまだ読んでない人はぜひこちらから読んでみてください!
初めて本格的なWebサービスを作ったときの話
僕はエンジニアになってから1年くらいは受託系のシステム会社(SIer)にいたのですが、ちょうど1年くらい経ったときに、知り合いからWeb系のベンチャー企業に誘われました。
そのベンチャー企業は立ち上がったばかりで、まだ何もサービスを持っておらず、今からWebサービスを0から作っていくという段階でした。
そして、話を聞いてみると社員はまだ社長と副社長しかいなくて、新しく採用する僕ともう一人のエンジニアでサービスを作っていくという風に聞きました。
そのエンジニアは僕と同じくらいのスキルです。
僕はシステム会社で1年ほど実務経験を積んでるとはいえ、システム会社の1年で覚えた内容でWebサービスが作れるとは到底思えませんでした。
そして、めちゃくちゃ悩んだんですが「こちらの方が圧倒的に成長できそう!」と思って飛び込んだところ、最初は進め方が全く分からなかったのですが、わからないところを調べたり、試行錯誤していく中でなんとかサービスを形にすることができました。
正直、締め切りに間に合うか際どくてかなりしんどい時期もありましたが、なんとかなりました。
ただ、このとき、「入る前はめちゃくちゃ不安で、入ったあと確かに大変だったけど、入る前に想定していたよりは難しくなかった」ということを感じました。
やってる最中は大変なのですが、振り返ってみるとそう感じたんです。
初めてフリーランスの仕事を受けたときの話
Web系のベンチャー企業で1年くらいたったときに、フリーランスに興味を持ち、エージェントに連絡したところ、運よく案件を獲得できてしまったのですが、このときもかなり不安でした。
「フリーランスとして実務に入るなんて自分のレベルで可能なのだろうか、めっちゃ才能がある人じゃないとフリーランスにはなれないんじゃないか・・」みたいな不安がありました。
でも決まってしまったものはやるしかないので、やってみたのですが、やっぱり最初はめっちゃ大変でした。
自分の知らないプログラムの書き方や、知らない技術。
新しいものがたくさん出てきてめちゃくちゃ混乱したのを覚えています。
結局2ヶ月くらいはしんどくて、そのあとは慣れたのですが、このときも「最初想定していたよりは意外と難しくなかった」というのが正直な感想です。
思ってるより大変じゃなかった
今回の記事で言いたいことは「実際に挑戦してみると最初想定していたよりも簡単で、意外となんとかなってしまう」ということです。
確かに、やってみる前ってそれが「どう難しいのか」わかっていないので、漠然と「難しそう」って感じるだけなんですよね。
そして、そういう漠然とした状態で思っている「難しそう」という感情は対象をとてつもなく難しそうに見せてしまいます。
「フリーランスをやってみたら思っていたより難しくなかった」というのは、フリーランス業務が簡単だったのではなく、自分が必要以上に難しく考えていたから、相対的に簡単に思えたということです。
決して「僕にスキルがあったから簡単に処理できた」ということではありません。
もちろん楽観的な人だと「思ってたより難しい!」ってなるかもしれませんが、それでも挑戦してみたら意外とイケたことって多くないですか?
これは全てのことに言えると思っていて、例えばこのブログも立ち上げる前は「めっちゃめんどくさそう」とか「デザインとかどうすればいいの!」って思ってたのですが、実際にやってみるとめっちゃ簡単でした。(デザインはテンプレートを使わせてもらうことで解決しました。笑)
また、僕は小学生のときにやってた「九九」ですら、最初は「誰がこんなの全部暗記できるんだよ」って思ってましたが、実際に勉強(暗記)してみたら意外とできたし、今となっては「九九なんてめっちゃ簡単」って思います。(当たり前かもしれませんが笑)
これらも、実際にやってみたからこそ分かったことで、やってみなかったら「難しそう」だけで終わってたと思うし、難しいと思い続けてたと思います。
「自分にもできる!」という気づきが大切
僕はベンチャー企業に移って、Webサービスがある程度形になってきたとき、「自分でもサービスを作れる!」と実感しました。
そして、フリーランスの案件をやって2ヶ月くらい経ったタイミングで「自分でもフリーランスの案件をこなせる!」と実感しました。
こんな感じで「自分にもできる!」と実感することで自信がついて、今までの挑戦よりレベルの高いものに挑戦できるようになります。
でも、ここで注意なのが、こういった記事を読んで「自分にもできそう」と思うだけでは不十分で、自分で実際にやってみて、自分の実体験として「自分にもできる!」と感じることが大切です。
僕もフリーランスになる前は「あなたもフリーランスになれる!」という内容の記事や動画をたくさん見ていましたが、それは背中を押してくれるだけで、本当の意味での自信には繋がらなかったです。※
だからこそ、他の誰でもない「あなた」が挑戦することに意味があります。
※もちろん自分の背中を押すためにそういうものを見るのはめっちゃ効果的だと思いますし、僕もそうしてました。
自信が増えると挑戦数も増える
僕は今、フリーランスエンジニアの仕事以外に、こうしてブログをやったり、セミナーを主宰してみたり、YouTubeで発信活動をしたり過去の自分よりたくさんの挑戦ができるようになりました。
たくさん挑戦できるのは僕の才能とかそういうのではなくて、今まで積み重ねてきたものが「自信」になっているからです。
昔の僕は自己肯定感も低かったし、こんなにたくさん行動できませんでした。
先ほどと少し被りますが、僕の経験上、この自信は他のひとの話を聞くだけじゃダメだし、「自信を持て」という言葉を聞くだけでもダメです。
実際に自分で行動・経験して、そのフィードバック(成功でも失敗でも)があって初めて本当の自信になります。
なので、今回の記事で言ってきたように「自分が思っているよりも、やってみたら大したことなかった」ことがほとんどなので、恐れずに色々挑戦してみて欲しいなと思います。
挑戦しないことは大きいリスクになる
ちなみに、行動しないことは現状維持ではありません。
僕は行動・挑戦しないことはかなり大きなリスクだと考えています。
なぜなら、あなたが「今」始めないことで、他の人がその分野で成果を出してしまって、早くやっていればあなたの成果になっていたのにそれだけでチャンスがなくなることもあります。
また、例えばあなたがレベル1で、周りの人もレベル1だったとしても、行動する人はレベルが上がっていくので、たとえあなたのレベルが下がらなくても、相対的にみると差を付けられていくことになります。
そして、全員に共通するのは何もしない状態でも年齢だけは平等に上がっていくということです。
今のあなたの年齢が高いからチャンスがないということではありません。
でも、若い人の方が取れる戦略が多く、有利なのは間違いありません。
なので、あなたが今何歳だったとしても、「今」行動した方がいいです。
年齢のことを気にする必要は全然ないですが、それは「行動しなくていい」理由にはなりません。
僕の好きな言葉なのですが、あなたに残された人生の中で一番若い日は『今日』なので、今から頑張る事が大切だと思います。
偉そうに聞こえてしまったらすみません!
それでも、何か新しい挑戦に踏み出せない人や、必要以上に難しく考えてしまっている人に少しでも響けばいいと思って今回の記事を書いてみました。
少しでも役に立っていれば嬉しいです。
引き続き頑張りましょう!
まとめ
今回もみていただいてありがとうございました!
今回の話をまとめるとこんな感じです。
①大体の挑戦は思っているより難しくない
②自分で行動することでしか自信はつかない
③何もしないことは現状維持ではなくリスク
皆さんも「難しそう・・」と悩んでなかなか行動に踏み出せないことが多いんじゃないでしょうか?
僕はベンチャー企業に思い切って飛び込んでみた時から人生が大きく変わったので、皆さんも未知の環境に飛び込んだり、自分で行動を起こすことで変革をおこしていって欲しいなと思います。
前の記事でちょうど「不安な環境に飛び込むことの大切さ」を書いたので、行動を渋っている人や、劇的に成長したいと考えている人はそちらも読んでみてください!
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