初心者が気をつけること

意味のある人脈をたくさん作れる人の3つの特徴【異業種交流会の効果】

意味のある人脈

こんにちは!

とっくんです。

今回は「意味のある人脈をたくさん作れる人の3つの特徴」という話をします。

ここでいう「意味のある人脈」とは、お互いのことを仲間と思い合っている人たちのことを指します。

仲間だから仕事をお願いすることがあるし、仲間だからこそ励ましあってモチベーションを維持し合うことができます。

今回の記事はこんな人に見てもらえたら気づきがあると思います。

想定読者

・仕事を得るために人脈が欲しい人

・一緒に勉強を頑張っていく仲間が欲しい人

・どうやったら仕事に有利な紹介が生まれるのか知りたい人

「人脈」という言葉を毛嫌いする人もいて、僕も意味を間違えて使ってる人がいたら少し違和感を感じます。

ただ、意味のある人脈を構築することは本当に大切なことなので、ぜひ食わず嫌いせずに見てもらえればと思います。

僕は人脈の本をたくさん読んだり、実際にいろんな交流会に参加してたくさん失敗してきたので、その経験も踏まえてお話していきます!

結論から言うと3つの特徴はこんな感じです。

3つの特徴

・今後自分がどうなりたいかが明確になっている

・相手にとってのメリットを考えられる

・仲良くなるには時間がかかることを理解している

一つずつ見ていきます!

 

今後自分がどうなりたいかが明確になっている

「今後自分がどうなりたくて、どんな人と仲良くなればいいか」が理解できていない人は目的もなく手当たり次第にいろんな人と接点を作ろうとします

そうすると、出会う人の数は増えるんですが、自分が「今」本当に出会うべき人と出会える確率がかなり低くなります

昔は僕も「今後フリーランスになりたい」という思いだけで、「なんか人脈とかできたらいいな」以外のことは考えずに異業種交流会などに参加しまくってました。

でも、結局そういう場での出会いは名刺を交換したり、SNSで繋がって終わりなど、その場だけの関係がほとんどでした。

もし、あなたがフリーランスになりたいなら、フリーランスになるには具体的にどんなことをしている人と仲良くなればよくて、その人はどんな場所に現れるのかを調べるべきです。

フリーランスになりたい人は「すでにフリーランスをやっている人と仲良くなって色々教えてもらう」のがいいと今の僕は思っています。

全てにおいて、自分の目指している道の少し先を進んでいる人と仲良くなることが目的達成において近道だと思っています。

ただ、そこで注意した方がいいのが次の話です。

相手にとってのメリットを考えられる

例えばあなたがフリーランスになりたくて、すでにフリーランスとして活動している人と繋がれたとします。

その人に頼めばフリーランスになる方法や、今まで苦労した話などを教えてくれるかもしれないし、もしかしたら自分にあった仕事を紹介してくれるかもしれません。

でも、この時、フリーランス側の相手の視点で考えてみてほしいんですが、

相手にとって、あなたにタダで情報を提供するメリットは1ミリも無いんです。

例えば、基本的に交流会に参加してるフリーランスは自分に仕事を振ってくれるIT関係者か、フリーランス仲間を探しにきてることが多いです。

(そういう賑やかな場所が好きなだけで来てるという人もたまにいますが笑)

この時、よっぽどあなたと波長が合うとかでない限りは今後も関係が続いていく可能性は低いです。

もちろん、教えることが好きな人がいて、快く見返りを求めずに教えてくれる人もいますがそういう人は少数派だと思っています。

なので、相手は何をされたら喜んで、どうすれば「あなたと付き合うと得」と思ってもらえるかを考えるべきです。

僕は普段の発信でいつも先行Giveをすべきと言っていますが、ここでもそれが当てはまると思っています。

Giveというと大袈裟ですが、大したことでなくてもいいんです。

・その人が本を出版しているなら買って読んで感想を伝える。

・その人が商品を持っているなら使ってみて感想を伝える

・その人がイベントをやる予定なら出席したり、可能なら手伝う。

・その人が何かを宣伝しているならSNSを使ったりしてその宣伝を手伝ってあげる。

こういうことならあなたが特別な人じゃなくてもできるはずです。

めっちゃ忘れがちなんですが、すごいことをしないとダメなんじゃなくて相手にとって嬉しいことをしないといけないです。

なので、相手が喜びそうなことで自分ができそうなことを自分の頭で考えてみて、色々試してみるのがいいと思います。

何かを宣伝している人に「その宣伝の仕方よりこう言った切り口の方が効果が見込めるよ」とマーケティング経験のある人がアドバイスするのもすごい効果的なんですが、単純に宣伝しているツイートをRTするとかして宣伝に協力するだけでもGiveになっていると思います。

今の状況で「自分ならどうされたら嬉しいか」を考えてみてください!

 

仲良くなるには時間がかかることを理解している

いろんな交流会にたくさん参加して名刺だけ交換して終了という人がいますが、それだと仲間にはなれません。

個人的には、最初はいろんなところに浅く広く顔を出してもいいと思うのですが、自分の気に入ったコミュニティや人に出会ったら、そこからは狭く深く仲良くなっていくのがいいと考えています。

特に仕事の紹介を狙っているような場合、信頼関係がある状態じゃないとお願いされることはほとんどありません

自分がお金を払って仕事を依頼する側の立場で考えてみて欲しいのですが、交流会で今日出会ったばかりの人に仕事をお願いしようとはとても思えないですよね。

なので、自分にとっていいコミュニティや仲間になりたいと思える人に出会ったら積極的にコミュニケーションを取ってGiveするのがいいと思います。

僕自身も深く狭く仲良くなるようなやり方に変えてからはお互いを本当に仲間と思い合えるような人たちにたくさん出会えました。

そして、ここで気をつけた方がいいのは「無理をしないこと」です。

「仕事はたくさん持ってそうだけど人間としては苦手」という人はそもそも深く仲良くなれないし、自分からGiveしにくくなってしまいます。

ここは人によって考え方が分かれるところかもしれませんが、僕は例え素晴らしい人でも自分がプライベートでも付き合いたいと思う人以外には自分から声をかけません

仕事を紹介してもらう関係になったり、お互いを励まし合うような仲になるには時間がかかるしお互いを尊敬しあっていないとダメなので、そういった人と関係を築くのは相当きついと僕は考えていますが皆さんはどう思いますか?

また、深い関係になった仲間ができると、そこからその人の知り合いを紹介されることが増えるのですが、その紹介は交流会での出会いよりも相当価値があります。

すでに信頼してる人からの紹介なので息が合う可能性も高いし、仲良くなるのも早いです。

深く仲良くなっていく方が結果的にいろんなところに仲の良い人が増えると僕は考えています。

 

まとめ

今回は人脈に関して話してきましたがいかがだったでしょうか。

改めてまとめるとこんな感じです。

3つの特徴

・今後自分がどうなりたいかが明確になっている

・相手にとってのメリットを考えられる

・仲良くなるには時間がかかることを理解している

僕自身の現状としては、最近は新しい知り合いはほぼ全て、すでに仲が良い人からの紹介で、あまり交流会などには参加しなくなりました。

先ほども書きましたが、ビジネスにつなげるにしても結局深く仲良くならないと成果は出ないので、「仕事目的!」「ビジネス目的!」という考え方ではなく、本当にこれからお互い支え合っていきたいし、人間的にも好き!という人と関係を作っていくのが結局近道なのかもしれません。

僕もまだまだこの分野に関しては試行錯誤中なので、また新たな気づきがあったらまとめますね。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう!

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